Kanazawa Music Barでは国内外の有名交響楽団で活躍している2人を迎え、タテマチストリートコンサートを開催します。ジドレとダニエリスの、「音楽で金沢の街を元気にしたい」という想いのこもった演奏に酔いしれながら、いつものMusic Barとはまた一味違った時間をお楽しみ下さい。
タテマチストリートコンサート
Zydre Ovsiukaite & Danielis Rubinas （ジドレ オヴシュカイテ & ダニエリス ルビナス)
日時：2020.620 (Sat) START 15:00
場所：KANAZAWA MUSIC BAR
（晴天時 / テラススペース 雨天時 / 店内）
料金：入場無料
【コロナ感染対策】
当日はスタッフ一同、マスク・手袋の着用や会場内のアルコール消毒など、対策をいつも以上に強化してお待ちしております。
【お席のご案内】
ソーシャルディスタンスの確保のため、限られた席数でのご案内となります。あらかじめお席をご予約してのご来場をお勧めいたします。
【プロフィール】
ジドレ・オヴシュカイテ
音楽家一家に生まれ、幼い頃よりバイオリンは始める。
2011年に国立MKチュルリョーニス美術学校を卒業し、
2015年 にはリトアニア音楽&劇芸術大学に於いて劇芸術学士、
2017年 には同大学でソロバイオリ二ストの修士課程を修了している。
2012年 ピアノとのユニット、デュオ・プレストを結成
2013年 リトアニア室内楽コンクール 優勝
2014年 ハーモス国際音楽フェスティバル(ポルトガル)参加
2014年 ヴァイニュナス室内楽国際コンクール 第3位&特別賞
2019年 第7回あおによし音楽コンクール奈良 プロフェッショナ ルステージ グランプリ
2019年 セシリア国際音楽コンクール 優勝
2019年 第20回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門 第2位
2019年 第29回日本クラシック音楽コンクール ヴァイオリン部 門 第4位
クライペダ室内交響楽団、カウナス若手室内交響楽団、ビリ ニュス 聖クリストファー室内交響楽団、リトアニア音楽&劇芸 術大学交響楽団とソロバイオリストとして共演。
P. Munteanu、S. Malov、 J. Meissl、A. Kouyoumdjian、A. Barachovsky、B. Garlicki、Prof. A. Mitterer、M. Iurato、神谷美千子、原田幸一郎に師事。ドイツ、イタリア、スェーデン、リト アニア 、オーストリアでのマスタークラスを修了。 また、バルティック若手交響楽団、アニマート財団オーケスト ラなど多くのオーケストラで演奏経験があり、 2013年には、ビ リニュス 聖クリストファー室内交響楽団(芸術監督:D カトク ス)の正式メンバーになり、 2016年~2017年にはコンサートマ スターを務める。2016年からオーケストラアンサンブル金沢の 客員奏者になり、現在はフリーのバイオリン奏者として活躍中。2015年、ダリア・グリバウスカイテ リトアニア 前大統領から 国際コンクールでの活躍を賛える言葉を拝受。今年、2020年に もギタナス・ナウセダ リトアニア 現大統領から賛辞を受ける予定だが、新型コロナウィルスの蔓延により式典が延期になっている。
【プロフィール】
ダニエリース ルビナス
1972年 リトアニア共和国生まれ
1990年 国立ミカロユス・チュルリョーニスアートスクール卒業
1996年 国立リトアニアン音楽演劇大学にて修士課程修了
1994年~2002年 国立リトアニアオーケストラ 首席コントラ バス奏者
1998年~2012年 クレメラータ・バルティカ室内交響楽団 首席 コントラバス奏者
2003年~2013年 オーケストラアンサンブル金沢 客員首席コン トラバス奏者
2013年~2018年 オーケストラアンサンブル金沢 特別首席コン トラバス奏者
2018年~現在 オーケストラアンサンブル金沢 正規首席コント ラバス奏者(芸術監督:マルク ミンコフスキ)
2014年、2016年、2017年 統営国際音楽祭(韓国)首席コントラ バス奏者
その他、クローンベルク(独)、ルイジアナ(デンマーク)、 ヴァイガースハイム(独)、スィグルダ(ラトビア)、ボル ドー(仏)、ロッケンハウス(オーストリア)、クフモ(フィ ンランド)など多くの音楽祭に参加。 ギドン・クレーメル、J バシュメット、マリオ・ブルネッロ、 樫本大進らと室内交響楽アンサンブルで共演。ソロコントラバス奏者としては、クレメラータ・バルティカ室 内交響楽団、クライペダ室内交響楽団、カメラータクライペダ 室内交響楽団、国立リトアニア交響楽団と共演している。
初夏のひととき….お二人の奏でる心癒される音色を聴きに、皆さま是非お越しくださいませ。
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