歴史あるまちに建つ現代的な美術館「金沢21世紀美術館」のド定番!
金沢の歴史ある都市に建つ現代的な金沢21世紀美術館。人々を魅了する美術館で、見どころがいっぱい。今回は定番な金沢21世紀美術館を紹介していきます。
1.公園のような建築
2.大人気のスイミング・プール
3.外も楽しめる交流ゾーン
4.最後に
1.公園のような建築
金沢21世紀美術館の来館者はこのあと紹介する「スイミング・プール」を目的にする人がほとんどです。しかし!金沢21世紀美術館の魅力は建物自体にもあり、建築美にも注目してほしい…
2004年に開館した金沢21世紀美術館は「まちに開かれた公園のような美術館」をテーマに建造。その証拠に、金沢21世紀美術館を訪れると建物の周辺は広場になっており、中に入っても解放感が感じられます。
また、水平性にもこだわっており、ほとんどが同じ階にあることで、まちを歩くような回遊性のある建築でもあります。金沢21世紀美術館の建物自体に裏表はなく、正面入口という考えもない。4つある入口のどこからでも入ることができるので、誰でもどこからでも入れるというのも開かれた公園を思わされます。
建築にもぜひ注目して、金沢21世紀美術館を歩いてみてはいかがでしょうか?
2.大人気のスイミング・プール
金沢21世紀美術館といえばの大人気スポット!まるで水の中に入っているかのような不思議な空間を楽しむことができるスポットです。
スイミング・プールは金沢21世紀美術館の光庭という、館内のほぼ中央にある展示。中と外の両方から楽しむことができます。晴れた日には、水の波紋が差し込んだ光で、水色の壁に見事な姿を映し出します。
天気などの日によって、スイミング・プールは様々な顔を見せてくれますので、実際に行って、その日限りの姿を楽しんでみてください!
3.外も楽しめる交流ゾーン
開かれた公園のような金沢21世紀美術館は、外にあるアートもぜひ楽しんでみて♪
金沢21世紀美術館の外側に、無料で楽しめるいくつかのアートがあります。映えな写真を撮りたい人には、球体のパビリオンがおすすめ。Kaname Inn Tatemachiのお客様には「銀色の巨大なぶどうみたいなオブジェ」と案内しているこのアート。おすすめの撮り方は金沢21世紀美術館をバックにして、ぶどうのオブジェを鏡代わりにして写真を撮る方法です。
この外にあるアートたちは実際に触ったり、体験したりすることができるので、館内にあるアートと一味違った楽しみができるので、ぜひみてみてください。
3.ミュージアムショップ
美術館といえば不思議でかわいいものがいっぱいのミュージアムショップ。金沢21世紀美術館のミュージアムショップは、それほど大きいものではないが、本などを購入することができます。
金沢21世紀美術館のオリジナルグッズは少なめですが、企画展示などのグッズも扱ってるので、いく度に違った発見があり、何度行っても楽しめます。さらに、金沢21世紀美術館のミュージアムショップの魅力はなんといっても本の豊富さ!現代美術を中心に、本屋さんにもなかなか置いてない多種多様な本が置いてありますので、見るだけでも楽しいです。
大きなミュージアムショップではないですが、ちょっと覗いてみてはいかがでしょうか♪
4.最後に
金沢21世紀美術館の定番なスポットをいくつか紹介しましたが、細かく見て回ると魅力がいっぱいの美術館です。大きな美術館ではないものの、金沢の歴史ある部分とはまた違った金沢を楽しむことができるので、ぜひ楽しんでみてください!
Kaname Inn Tatemachi フロントスタッフ カフェ巡りが好きな人間。